人はそれを歴女という。

もうすぐ死ぬとしたら、なにがしたい?と自分に聞いてみた。日本史が勉強したい。というので、マイペースに勉強しております。

明治博物館行ってきた②処刑方法色々

さて、続いては、これまた何という残酷なという、磔台である。 ↑うーん、はりつけられたくない…!


男性と、女性は磔の方法が違うらしい。男性は足を開く、女性は閉じたまま。一応女性への配慮なのだろうか?

下から槍で刺される。しかも、すぐ絶命しないように、斜め下から肩に抜けるようにして、左右それを行うのだ。刺されたときもそうだが、ぬかれる時もまた痛いだろうに。


続いては、火焙り。 八百屋お七もこれで処刑されたのだ。


火焙りは、放火犯に使われる。ただし、放火の未遂であっても同じ。未遂で死刑なんて、いかに江戸時代の火事がとんでもなく大変だったといえよう。今も放火は罪が重いが、焼けるレベルがケタ違い。明暦の大火は、江戸の60%を焼いたというのだから、いかに火の周りが早いか。


西洋の処刑と近世の処刑

↑でました、ギロチンです。


ギロチンといえば、マリーアントワネット。マリーアントワネットといえば、ギロチンか、パンがなければお菓子を食べればいいじゃない〜?だ。 ギロチンというのは、結構人道的な処刑道具らしい。確かにさっきの鋸挽きやら、磔に比べたら、すぐ絶命するからまだましなのかもしれない…まぁ、西洋にもとんでもない拷問、処刑、色々存在しているけれど。 フランス革命で大活躍したイメージが強いギロチン。名前が可愛いから、もう少し、おどろおどろしい名前をつけたらどうだろう。


ちなみに、ギロチンはひとの名前である。つまり処刑道具に、人の名前がついているのだ、ギロチンさんご本人は嬉しいのだろうか。 こちらが、有名な佐藤です。

と言っているようなものだ。全国の佐藤さんごめんなさい。


続いては、鉄の処女 ↑夜中に絶対お会いしたくないシロモノ



この、串は、後々付けられたらしく、本来は恥辱形。つまり、このヘンテコな入れ物に入って見せしめにする意味があったと言われているのが最近の説らしい。 串がなくても、こんなものの中に閉じ込められていたら、発狂確実である。


最後は日本の近代処刑。 ↑生々しすぎるフィギュア


流石に近代のものは、気分が凹む。なぜ、これだけリアルな人形つきなんだ!まぁ、足場がガタンと抜けて首がしまるってやつです。


↑明治の絞首刑


ちなみにこっちも絞首刑だが、死ぬのに時間がかかったらしく、改良されて、床抜け式に。


EUは、現在死刑がない。アメリカも州によって死刑のないところが多い。日本は法務大臣の元、死刑執行があり、今尚100人ほどが死刑囚だそう。

ガイドのおじさんは、自分の大切なひとが殺されたりしたら、死刑にしてほしいと思うだろうし、けれど、本来はない方がいいものなのだろうし、難しいものだ、とお話ししてくれたのが印象的だった。


明るく帰りたい




考えさせられる展示ではあるが、歴史は楽しく学ぶもの。明治博物館には、素敵な被り物がある。博物館に来た際はこれをかぶって帰ろう。




↑満面の笑みでどうぞ

ダースベイダーではない。甲冑の兜レプリカだ。


そんな明治大学博物館は、歴史ファンも、スターウォーズファンも楽しめる有意義なスポットだった。