人はそれを歴女という。

もうすぐ死ぬとしたら、なにがしたい?と自分に聞いてみた。日本史が勉強したい。というので、マイペースに勉強しております。

明治大学博物館に行ってみた。

念願の明治大学博物館に突撃してきた。
拷問、処刑用具がここまであるのは、この博物館くらいであろう。歴史好きとしては、行かないわけにはなるまいよ。ということで、大学の博物館であれば、「2浪して、大学院生です」くらいに見えたらいいなという淡い期待をもって若作りしてのぞんでみた。

いざ、恐る恐る刑事部門へ



御茶ノ水から徒歩5分程度。無料で見られるとは、大学様様である。考古部門など他にも貴重な展示はあるがお目当ては刑事部

この前行った、伝馬町牢屋敷の図。 人を詰めすぎですよ!と突っ込みたくなるが、本当に1畳程度に16人くらい詰め込むこともあったそう。体育座りで足を開き、重なって、お互いの肩に顔を乗せて寝るらしい。本当に正気の沙汰でない。

有名な拷問の石抱(いしだき)責め。


人間、弁慶の泣きどころを軽く打っただけでも絶叫ものなのに、こんなギザギザの上に、更に石の重しをつけられる。誰が考えたか知らないが、とんでもないドSだったに違いない。


↑釣責めの道具を見て、打ちひしがれてみる。

釣責めは、背中側で手をしばり、残りの縄を体に巻きつけ、地上から浮かす拷問だ。拷問だから当たり前なのだが、かなりの苦痛を伴うという。まぁ、背中で手を普通に縛るだけでも結構シンドいだろうと容易に想像がつくわけで、それをさらに地上に足がついていない状態となれば、とんでもない苦痛であろう。



ちなみに、自身の後頭部のつむじが目立って、ハゲて見えると危惧したわたしは、後頭部を適当に黒くイラストアプリのペンで塗って見たことをお許しください。 ↑はみ出したペン跡。




尚、ネットで釣責めを調べる際、「吊責め」の漢字にしてしまうと、SMプレイのほうがヒットしてしまうので、お気をつけください。




犯した罪により変わる処刑方法

江戸時代の処刑、メジャーなものは斬首、火焙り、磔である。切腹は武士のみに許される名誉ある死に方であり、一般人はそうはいかない。



まずは、斬首は刀で切るだけだか、その上に鋸挽き(のこぎりびき)が存在する。斬首でも十分恐ろしいが、鋸挽きというのは、主殺し、つまり最も重い極刑にあたる。主君のために仕えるという文化である近世までの日本は、主殺しというのはとんでもない重罪ということなのだ。




↑鋸挽きのレプリカ よく出来ています



罪人の肩を傷つけ、左右にその血をつけたのこぎりを置いておく。罪人は首を出し、晒される。鋸で切っていいよ、的な感じらしいが、普通そんなもの挽きたがらない。処刑としては形式化し、見せしめの意味が大きかったそうだ。やっぱり鋸じゃなかなか難しいものがあるのだろう。そのあと磔などで、命を絶たれるという形だ。まぁ、ほんとこんな残酷なことをよく考えるなぁ。




さて、長いので次回に続きます。